スポーツってなんだろう

フジテレビで毎週土曜日の9:55から放送されている、グータッチという番組が好きで毎週見てます。今日は、男子バドミントンペアが最後の試合に勝ちたいという企画で、一流選手からの指導を受けていました。
小学生から高校生位のスポーツの団体が、一流選手に指導を受けて、彼らなりに悩んだり苦しんだりする姿に、いつも感動してしまいます。
スポーツをやる目的は、シンプルに言えば今よりも上手くなりたい、勝ちたいという事でしょう。どうすれば今よりも上達するのか、そして昨日よりも上手くなれば純粋に嬉しい。そしてまた努力する。
勝ちたいと思って苦しみながらも、練習を重ねていく子供達の姿を見ると、これがスポーツの本来の姿なんだろうと思ってしまいます。
ところが、昨今話題になっている日大アメフト事件、あれはもうスポーツではないように思います。
直接の加害者である選手は、本来自分のチームの勝利のために頑張っていたはずです。勝ちたいとは強く思ってはいても、それはあくまでもルールがあってこその思いだったでしょう。そこに、大人達の権利欲や名誉欲、そして見え隠れする忖度のようなもの。それが入り込んでいるように見えるのは私だけじゃないのではないでしょうか。加害者の選手はいわば被害者の一人です。彼をはじめ、敵味方含めこの試合に関わった全選手達は、アメフトのみならず、スポーツ自体を嫌いになってしまうのではないか、とても残念です。
一流選手になる夢を持って一生懸命頑張っている子供達に、言い訳ばかりの大人の姿を見せるのは、同じ大人として恥ずかしい事だと思います。
今回責任逃れをしてるように見える大人の方々には、もう一度、純粋にスポーツを愛し、ただただ上手くなる努力を重ねた学生の頃を思い出してほしいです。
今日のグータッチは、そんな事を思いつつ、複雑な感情で見てしまいました。